ブリュレ

初見は、京町家レストランのテーブルだった。──「…なんコレ、グラタン?」。向かいに座る友の目グサリ──「あほ、ブリュレやん」と、シレっ。「…いつからこんなペッタンコに!?」「最近、全部こんなだよ?」──今や見慣れた皿ブリュレ、フタ裏のへばりつきアイスをこ削ぎ喰ってる気がする。


Atelier SARAKI

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